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JAグループ石川「TACロールプレイング大会」を開催しました。

2016.10.31

10月26日(水)、TAC担当職員のスキルアップとモチベーション向上を目的として、TACロールプレイング大会を開催し、8JA、16名のTAC担当者が出場しました。

「担い手農家への手取り最大化に向けた提案」をテーマに、TAC役と担い手役に分かれて、10分程度のロールプレイングを行い、各JAがそれぞれの個性を発揮した提案を勧めました。

審査は「情報収集から時期に合わせたニーズ・経営基盤に基づくセールができたか。」「相手の質問や断り文句に的確な対応ができたか。」「接客の総合判断として、説得力のある話し方ができたか。」など9項目によって行われ、最優秀賞にはJA金沢市が、優秀賞にはJA石川かほく・JA能美が選ばれました。賞に選ばれた3JAには、12月9日のTACパワーアップ大会にて表彰が行われます。

審査委員のJA全農いしかわの坂生産資材部長からは、「昨年、一昨年から更なるレベルアップを感じた。また、今回は女性のTAC担当者や一年目のTAC担当者など、幅広く参加者が集まり非常に良い大会となった。」との審査講評があり、これからのTAC活動の更なる充実に期待を寄せられました。

TACは、「地域農業の担い手に出向くJA担当者」として、これからも農家組合員への有益な情報提供や営農指導を通じて、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」へ取り組んでいきます。

大会結果
最優秀賞 JA金沢市
天野 翔之・田中 雅人 組
優秀賞 JA石川かほく
松井 博暉・山本 裕介 組

JA能美
芳賀 貴博・菅野 武 組

ロールプレイングの様子
<ロールプレイングの様子>
大会参加者及び審査員記念撮影
<大会参加者及び審査員記念撮影>
   
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