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矢田野地区営農組合が地域営農ビジョン大賞で全農会長賞を受賞しました。

2015.03.18

 2月26日にJA全中が主催する地域営農ビジョン全国推進大会が海運クラブ(東京都千代田区)で開催され、矢田野地区営農組合(小松市矢田野町、代表理事:前川幸久氏)が実践部門で全農会長賞(優秀賞)を受賞しました。

 地域営農ビジョン大賞は、地域における担い手を明確化するとともに農用地利用調整、多様な担い手の役割発揮、特色ある産地づくり、豊かな地域づくりなど、意欲的に地域営農ビジョンの策定・実践に取り組んでいる集落営農や農業法人等を表彰しています。

 矢田野地区営農組合の受賞については、計画的な設備投資で経営・作業の効率化を図るほか、地域農業と文化の継承・維持発展に貢献する活動、たのしい農業の実現により地域社会との絆を確立している取組みが審査員から高く評価されました。

 地域営農ビジョン全国推進大会では、矢田野地区営農組合のほか、ビジョン策定の「実践部門」「支援部門」で大賞、優秀賞を受賞した6生産組織、4JAが表彰されました。
 受賞組織からは、それぞれが描く地域農業の将来像を実現するため、農地の効率的な活用や園芸振興、加工分野に取り組んだ事例の報告がありました。


地域農業の将来像を描き実践する組織等を表彰し、実践事例の報告がありました 表彰の盾を持つ前川幸久代表(左)
地域農業の将来像を描き実践する組織等を表彰し、実践事例の報告がありました 表彰の盾を持つ前川幸久代表(左)
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