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本県選出国会議員に対してTPPに関する要請を行ないました。

2013.10.17

10月2日、JAグループ石川代表団(代表 安田 舜一郎JA石川県中央会会長)は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉において、国会や自民党の党決議を遵守し、コメなどの農林水産分野の重要5品目の関税を断固死守することや交渉内容の情報開示を求めることを目的に、石川県選出国会議員に要請しました。

参加した国会議員からは、我々JAグループ石川代表団の前ではっきりと『国益は守る』、『党の決議は遵守する(=重要5品目は守る)』との力強い決意表明がありました。

我々JAグループは、今後ともTPPから国益を守るため、TPPの動向について注視していきます。

(以下、参加した国会議員)
自民党 衆議院  馳    浩  議員
    衆議院  佐々木  紀  議員
    衆議院  北村  茂男  議員
    参議院  山田  修路  議員
    参議院  山田  俊男  議員(全国比例区、元JA全中専務理事)
    ※岡田直樹参議院議員、宮本周司参議院議員は秘書が代理出席


本県選出国会議員に対してTPPに関する要請を行ないました。 本県選出国会議員に対してTPPに関する要請を行ないました。

また、当日は、日比谷野外音楽堂で開催された、TPPから「食と暮らし・いのち」を守り「国会決議の実現」を求める全国代表者集会にも参加しました。

この集会は、JAグループをはじめ、TPPを問題視する多くの団体が集まり、台風が近づき大雨が降りしきる中、全国から3千名以上が参加しました。

集会では、各団体の代表者 がリレーメッ セージを行い、TPP交渉への不安と不満の声を張り上げ、天候とは対照的に会場は熱気に包まれました。

また、政党代表挨拶では、自民党の石破幹事長が出席し、「公約をたがえる交渉はしない。重要5品目や国民皆保険は必ず守ると断言する。国益を損なうような交渉はしない。」と全国の代表団の前で約束しました。


本県選出国会議員に対してTPPに関する要請を行ないました。 本県選出国会議員に対してTPPに関する要請を行ないました。
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